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村上英子の「風を感じて」
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Yuko Nagasaki
神奈川県出身。インテリアコーディネーター歴:1年半。愛読している雑誌:「ELLE deco」などを乱読。お気に入りのチェア:アルネ・ヤコブセンの「スワンチェア」、ル・コルビジェの「LC2 グランコンフォート」

 この世界に入ってまだ1年半という新鋭コーディネーターの長崎さん。以前は金融関係の秘書や営業アシスタントなどをしていましたが、会社を辞めてインテリア関係の専門学校に通い、憧れのインテリアコーディネーターに転職しました。
「小さいころから家や自分の部屋のことを考えているのが大好きでした。モノをつくるということに興味があったんです。インテリアコーディネーターも空間をつくる仕事ですよね。人が生活する上で一番基本となる場所、帰る場所である家のお手伝いができるのはとても幸せなことです」
 ドラマや映画を見ていても、ついついインテリアに目がいってしまうといいます。例えばフランス映画の「アメリ」が印象的だったとか。「赤いキッチンなど、独特の色遣いがおもしろかったですね。アメリの部屋のように、自分のお気に入りのモノをひとつでも置くと自分らしい空間がつくれると思いますよ」



まだこの仕事を始めたばかりなので、お客様と最初のお打ち合わせをするときはとても緊張します。お客様の要望をお聞きしながらデザインの好みや、ご予算をヒアリングしていきますが、その後で実際にカーテンのサンプルなどをご提案したときに「これすてき」っておっしゃっていただけた時はとてもうれしいですね。コーディネーターはアドバイスするだけでなく、いいインタビュアーでなくてもいけないと思っています。


照明やカーテン、ソファ選びのアドバイスをさせていただくことが多いですが、カーテンなどは大きなサンプルがあっても実際に窓一面に掛けると印象が変わりますから、そのイメージをお伝えするのは難しいですね。ソファなどは、できるだけ実物を見て、座っていただくことをお勧めしています。私も暇さえあればいろんなお店のソファに座ってます(笑)。見てかっこいい椅子と、座っていい椅子は違う場合もありますからね。


お客様のライフステージに合わせて長いおつきあいができるようになるといいですね。お子様が生まれたり、あるいはお子様が自立してご夫婦二人になるなど、ライフスタイルの変化によって生活空間も変わっていきますが、インテリアを替えるだけでも雰囲気は変わります。たとえばカーテンのタッセルを替えるだけでもイメージは変わりますからね。イメージチェンジしたいときなどもお気軽にご相談いただければと思います。